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値下げ競争で身を滅ぼす会社と、ボロ儲けする会社の決定的な違い(1/3)
「競合が増えたから、価格を下げるべきか……」
生き残るために「安さ」を武器にしようとする経営者は少なくありません。
ですが、値下げ競争に巻き込まれてバタバタと倒産していく会社がある一方で、
誰よりも安く売っているのに、裏では信じられないほど高い利益率を叩き出してボロ儲けしている会社があります。
この両者には、一体どんな違いがあるのでしょうか?
「マグロ屋さん」を例に出して、その仕組みを紐解いてみましょう。
例えば、「地域で一番安くマグロが食べられる」をウリにした飲食店を始めるとしましょう。
ビジネスを始めるとき、絶対にクリアしなければならない「2つのステップ」が存在します。
まずステップ1は、表の看板である「価値(バリュー)」。
今回で言えば「地域で一番安くマグロが食べられる」という強烈な魅力です。
これはわかりやすいですよね。
お客さんも行列を作ってくれそうです。
そして、圧倒的に大事なステップ2は・・・
続く。
偶然の売り上げには意味がない。(3/3)
自分の行動と連動する計算式さえ手に入れば、もう経営は怖くありません。
「通りすがりのお腹の空いた人を増やそう」なんて不可能な神頼みは不要になります。
「この掛け算の手前にある『自分のこの行動』を1割増やせばいいんだ」と、明日やるべきアクションがクリアになるからです。
自社の売上の「コントロールパネル」を、社長が自分の手で握る。
これこそが経営の本当の安心です。
だからこそ僕たち税理士は、ただ過去の数字を見て「今月は良かったですね」と言い合うだけではありません。
再現性の高い売上を一緒に探し、先々の資金繰りに怯えなくていい経営に変えるのが仕事です。
「来月の数字が不安で夜も眠れない」なら、一人で悩まずに僕らの前でお客さんとのつながりを教えてください。
Growth-Side(成長の隣に)。
未来を動かせる数式を、一緒に組み立てていきましょう。
完
偶然の売上には意味がない。(2/3)
「たまたま大きな注文が入った」
「たまたま良い紹介をもらえた」
そんなラッキーに頼っている限り、売上を増やす具体的な作戦は作れません。
環境が変わってその偶然が消えた瞬間、会社は一気にピンチに陥ります。
脱出の第一歩は、今の売上を徹底的に細分化すること。
「今月の売上500万円」という一つの塊をバラバラに分けて、要素を枝分かれさせた計算式に落とし込むんです。
本物の売上 + 偶然の売上 = 現在の売上
新規の相談数 = 名刺交換数 × 1%
(新規の相談数 × 成約率)× 客単価 = 本物の売上
こうやって数字を噛み砕くと、「この行動を増やせば、100%連動して売上が増える」という、
自分の行動と完全に一致する再現性の高い売上がポロッと見つかります。
最終回、社長が自社のコントロールパネルを握る、本当の安心をお伝えします。
続く。
偶然の売上には意味がない。(1/3)
「今月は売上が上がって良かった!」 毎月の数字を見ながら、一喜一憂していませんか?
どれだけ大きな売上であっても、それが「たまたま」上がったものなら、経営においてはあまり意味がありません。
ビジネスで一番大切なのは「再現性」だからです。
例えば、駅前の定食屋。
集客の理由が「たまたまお腹を空かせた人が通りかかったから」だとしたら、完全な運頼みですよね。
この状態で「来月は売上を1割増やそう!」としたら、店主のやるべき行動は「お店の前をお腹を空かせて歩く人を、無理やり1割増やす」になります。
……そんなのコントロールできるわけがありません。
でも、これと同じ「神頼みの経営」を、多くの中小企業がやってしまっているんです。
次回、この霧を抜けて「狙って数字を作る」ための第一歩をお話しします。
続く。
SWOT分析には意味がない?(3/3)
生きたデータが集まったら、今度はそこから「明日から具体的に何をするか?」という経営戦略に落とし込んでいきます。
具体的な目標数値を定め、アクションプランを立てて、数値目標を「明日やるべき行動目標(KPI)」に変換して毎月確認していく。
ここまで論理的なステップを踏んで初めて、会社全体が納得して動き出し、売上も手元のキャッシュも着実に増えていくんです。
だからこそ、僕たち税理士が毎月あなたの隣で試算表を見るときは、ただ過去の数字を整理するだけではありません。
頭の中に無数のフレームワークの視点を巡らせて、一歩ずつ未来へのステップをナビゲートしています。
一人でテンプレートと格闘して頭を抱える必要はありません。
難しいデータの整理や分析は、僕が代わりにぜんぶ引き受けます。
Growth-Side(成長の隣に)。
あなたにしか描けない未来の作戦を、ロジカルに、一緒に組み立てていきましょう。
完
