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やっぱり税金は払いたくないよね
決算前になると、どの経営者からも必ず聞く言葉です。
その気持ち、痛いほどよく分かります。
自分で必死に稼いだお金をごっそり持っていかれるのは、誰だって嫌なものです。
だからこそ、巷には「車を買おう」「保険に入ろう」といった節税テクニックが溢れています。
でも、ちょっとだけ冷静になってみてほしいのです。
あなたの会社には「会社規模を〇倍にする」「組織を仕組み化する」といった、明確な【目的地】がありませんか?
現在地からその目的地へ進むロードマップを描いたとき、どうしても避けて通れない関門があります。
それが「手元の利益を積み上げる」ということです。
新しい広告を打つにも、右腕を雇うにも、銀行から大きな融資を引き出すにも、会社の器(自己資本)がペラペラでは一歩も前に進めません。
そして、日本で利益を積み上げる以上、どこかで必ず税金は払わなきゃいけない。
これが動かせない財務のルールです。
納税とは、国に取られる罰金ではありません。
会社が次のステージへと進むための「入場料」だと考えましょう。
色々な策を労して、税金を潰した気になってる経営者の皆さん。
あなたが潰しているのは税金じゃなくて、会社の信用、会社の将来かもしれませんよ。
Growth-Side(成長の隣に)。
あなたの目的地に最短でたどり着くためのルートを、ロジックで一緒に組み立てていきましょう。
消費税が会社を潰す!?
会社の税金コントロールで一番気を遣うのが消費税。
というか資金繰りで一番気を遣うのが消費税。
会社や事業を設立して3年目に急に苦しくなるのも消費税。
経営者に説明してもうまく理解してもらえないのも消費税。
消費税が嫌いだという話ではなく(いや好きではないけれども)、
注意しましょうというお話し。
消費税が経営に対して1番罪深いなと思う理由が、
「自分のお金じゃないお金が通帳に貯まるから」
売上が上がると通帳の残高も増える。
でもその中には後で必ず国に払わなきゃいけない「預り金」的なお金が混ざっています。
これが本当に厄介でそして何より恐ろしい。
本来は会社が苦しい状況に陥っていても、
この預り金が通帳に残っているせいでその異変に気づきにくくなるのです。
もちろんそれが自分のお金じゃないことくらい経営者なら百も承知です。
それでも経営が苦しければわかっていたってそのお金に手を出しちゃうんですよね。
目の前の支払いを止めるために預り金だと知りながら使わざるを得ない。
これって本当にお腹が空いている人の前に食べ物を置いておいて、
「食べたら後で叱るからな」と言っているようなものです。
あまりに悲しい話ですよね。
そんなギリギリの判断を積み重ねた結果最後にやってくる納税で完全に詰んでしまう。
でも勘違いしないでほしいのは消費税が会社を潰すわけではないということ。
その本質は消費税の納税がくるずっと前からの経営状況の悪化です。
皮肉なことに消費税という預り金が通帳にあったせいで、
本来ならもっと早く打つべきだった手が遅れてしまっただけ。
消費税は救いの手ではなくただの「まやかしの延命」をしていたに過ぎません。
延命されている間に傷口はどんどん広がり、
気づいたときにはもう手遅れになっている。
これが私が消費税を「一番罪深い」と呼ぶ本当の理由です。
だからこそ早めに本当の現在地を見てほしい。
預り金という幻の残高に頼るのではなく、
裸の状態で自社がどれだけ稼げているのかを直視してほしい。
苦しいときに数字を見るのは勇気がいります。
でもそこから逃げずに現実と向き合うことでしか本当の改善は始まりません。
我々Growth-Sideが厳しく納税予測を伝え続けるのは、
この「まやかしの延命」に騙されてほしくないからです。
最後の一撃で倒れる前に一緒に踏み止まって再生の道を探したい。
Growth(成長の)Side(隣に)、
私たちは現実から目を逸らさずあなたの会社が本当に自立して歩めるまで、
その重圧を共に背負い戦い続けます。
