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値下げ競争で身を滅ぼす会社と、ボロ儲けする会社の決定的な違い(3/3)
ビジネスの本質は「誰かの代わりに、面倒くさい苦労を一手に引き受けること」。
裏の仕組みが作れている社長は、
顧客だけでなく「仕入れ業者側の『売れ残るかもしれない』というリスクや苦労」まで代わりに引き受けているからこそ、
その対価として「圧倒的な安さ」を合法的に手に入れているのです。
何の苦労も肩代わりせず、ただ価格だけを下げるのは、経営ではなく自己満足です。
だからこそ僕たち税理士は、単に「もっと安く仕入れましょう」なんて精神論は言いません。
特別な関係性作り、未利用部位のリメイク、固定費の徹底カットなど、裏側の収益構造を「〇」にする具体的な提案をします。
「忙しいのに、なぜか手元にお金が残らない」なら、僕たちの前で仕入れから販売までの流れを教えてください。
Growth-Side(成長の隣に)。
誰にも負けない「儲かる裏側の仕組み」を、一緒に組み立てていきましょう。
値下げ競争で身を滅ぼす会社と、ボロ儲けする会社の決定的な違い(2/3)
絶対に無視できないステップ2。
それは、安く提供し続けても自社にお金が残る「裏側の収益構造」です。
たとえば、「実の兄弟がマグロ漁師で、市場に出せない傷ものを格安で安定供給してもらえる」
あるいは、
「仲卸業者の売れ残りリスクを自社がすべて買い取る代わりに、どこよりも安く譲ってもらう約束がある」
これが、表の看板(ステップ1)も、裏の仕組み(ステップ2)も両方「〇」の本当に強い会社です。
逆に一番マズいのは、裏側に何のルートもないのに、普通に他店と同じ価格で仕入れて、
看板だけ「地域最安値!」と称して売ること。
これは経営ではなく、ただ自分の身を削っているだけの「自己犠牲」です。
客数は増えて毎日目が回るほど忙しいのに、月末の通帳には1円も残らない。
遠からずこのお店は限界を迎えて潰れてしまいます。
続く。
値下げ競争で身を滅ぼす会社と、ボロ儲けする会社の決定的な違い(1/3)
「競合が増えたから、価格を下げるべきか……」
生き残るために「安さ」を武器にしようとする経営者は少なくありません。
ですが、値下げ競争に巻き込まれてバタバタと倒産していく会社がある一方で、
誰よりも安く売っているのに、裏では信じられないほど高い利益率を叩き出してボロ儲けしている会社があります。
この両者には、一体どんな違いがあるのでしょうか?
「マグロ屋さん」を例に出して、その仕組みを紐解いてみましょう。
例えば、「地域で一番安くマグロが食べられる」をウリにした飲食店を始めるとしましょう。
ビジネスを始めるとき、絶対にクリアしなければならない「2つのステップ」が存在します。
まずステップ1は、表の看板である「価値(バリュー)」。
今回で言えば「地域で一番安くマグロが食べられる」という強烈な魅力です。
これはわかりやすいですよね。
お客さんも行列を作ってくれそうです。
そして、圧倒的に大事なステップ2は・・・
続く。
偶然の売り上げには意味がない。(3/3)
自分の行動と連動する計算式さえ手に入れば、もう経営は怖くありません。
「通りすがりのお腹の空いた人を増やそう」なんて不可能な神頼みは不要になります。
「この掛け算の手前にある『自分のこの行動』を1割増やせばいいんだ」と、明日やるべきアクションがクリアになるからです。
自社の売上の「コントロールパネル」を、社長が自分の手で握る。
これこそが経営の本当の安心です。
だからこそ僕たち税理士は、ただ過去の数字を見て「今月は良かったですね」と言い合うだけではありません。
再現性の高い売上を一緒に探し、先々の資金繰りに怯えなくていい経営に変えるのが仕事です。
「来月の数字が不安で夜も眠れない」なら、一人で悩まずに僕らの前でお客さんとのつながりを教えてください。
Growth-Side(成長の隣に)。
未来を動かせる数式を、一緒に組み立てていきましょう。
完
偶然の売上には意味がない。(2/3)
「たまたま大きな注文が入った」
「たまたま良い紹介をもらえた」
そんなラッキーに頼っている限り、売上を増やす具体的な作戦は作れません。
環境が変わってその偶然が消えた瞬間、会社は一気にピンチに陥ります。
脱出の第一歩は、今の売上を徹底的に細分化すること。
「今月の売上500万円」という一つの塊をバラバラに分けて、要素を枝分かれさせた計算式に落とし込むんです。
本物の売上 + 偶然の売上 = 現在の売上
新規の相談数 = 名刺交換数 × 1%
(新規の相談数 × 成約率)× 客単価 = 本物の売上
こうやって数字を噛み砕くと、「この行動を増やせば、100%連動して売上が増える」という、
自分の行動と完全に一致する再現性の高い売上がポロッと見つかります。
最終回、社長が自社のコントロールパネルを握る、本当の安心をお伝えします。
続く。
