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2026-05-18 09:30:00

よそはよそ、うちはうち

皆さんは経営について相談する相手はいますか?

これって結構な経営者がNoって答えます。

仲間がいないわけじゃない。

経営者仲間もいるし、頼れる役員や従業員もいる。

聞いてくれる人はいっぱいいる。

ではなぜ多くの経営者が相談相手がいないと答えるのか・・・

今回はそんな話。

 

さて、この孤独感の正体はずばり!

「全部話せないから」

そりゃそうですよね。

会社にいくらお金があるのか。

実は資金繰りに窮していること。

手を焼いている困った従業員がいること。

あるいは、取引先とのトラブル・・・

これらすべてを、経営者仲間や従業員にさらけ出せるでしょうか?

仲間には「順調だね」と思われていたいプライドがある。

役員や従業員には、不安を伝えて動揺させたくないという優しさがある。

家族には、家に帰ってまで仕事の心配をさせたくないという気遣いがある。

「話せる相手」はたくさんいても、「全部話せる相手」がいない。

これこそが、経営者が抱える孤独の正体です。

そして、この孤独は経営判断において、非常に大きな「リスク」になるんです。

新しい設備投資をするべきか?

人を雇うべきか?

銀行から借入をするべきか?

するならいくら借りればいいのか?

こうした決断の正解は、会社によって、そして「今の数字」によって、180度変わります。

隣の会社には正解だった投資が、あなたの会社にとっては致命傷になることだってある。

どれだけ信頼している経営者仲間でも、どれだけ慕ってくれる従業員でも、

会社の「財布の中身」と「将来のキャッシュフロー」をすべて把握しているわけではありません。

 内情をすべて話せていない相手からもらうアドバイスは、どんなに親身なものであっても、

今のあなたに合っているかどうかはわからないのです。

「よそはよそ、うちはうち」

経営の舵取りに必要なのは、他社の成功体験ではなく、あなたの会社の「リアルな数字」に基づいた合理的な判断です。

だからこそ、どうせ全部見せる税理士という存在をもっとうまく使ってほしい。

私は、あなたの会社の通帳も、借入の状況も、利益の源泉も、すべてを共有する唯一の「部外者」です。

誰にも言えない本音も、泥臭い数字の悩みも、全部さらけ出してください。

すべてを把握したうえで、あなたの会社の状況にフィットした「次の一手」を一緒に考えることができます。

孤独を一人で背負い込む必要はありません。

その重荷、半分は私が預かります。

「うち」にとっての最善を、一緒に見つけていきましょう。